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- 公開直後は閲覧数が少ないため、自社の閲覧が数件混ざるだけでアクセス解析の割合が変わります。
- Miravitaでは、ログイン中の管理者や設定された社内IPアドレスからのアクセスを解析対象から除外しています。
- 2026年8月にはCookieの同意を得るまで解析スクリプトを読み込まない仕組みを実装し、不要な通信を防いでいます。
公開直後のアクセス解析で自社閲覧を除外すべき理由
Webサイトを新規に公開した直後は、アクセス解析のデータを慎重に取り扱う必要があります。公開した直後は閲覧数そのものが少ないため、自社の閲覧が数件混ざるだけで割合が変わるからです。自社のスタッフが動作確認や内容確認のためにサイトを閲覧したデータが混入すると、一般のユーザーがどのような行動をとっているのかを正確に把握できなくなります。
例えば、公開直後に特定のページへのアクセスが集中しているように見えても、それが自社スタッフによる確認作業である場合があります。このようなデータをもとに改善策を検討すると、実際のユーザーのニーズとは異なる方向へ進んでしまう恐れがあります。そのため、正確なデータ分析を行うためには、自社からの閲覧を徹底的に除外する仕組みを整えることが求められます。
Miravitaにおける自社閲覧の除外対策
Miravitaのサイトでは、正確なアクセス解析を行うために複数の除外対策を施しています。まず、ログイン中の管理者にはアクセス解析のタグそのものを出していない仕様にしています。これにより、管理者がサイトの更新や確認作業を行っている際のアクセスが、解析データに混入することを防いでいます。
さらに、社内のIPアドレスを設定ファイルに書いて、そこからの閲覧も数えないようにしている仕組みを導入しています。ログインしていない状態のスタッフが社内からサイトを閲覧した場合であっても、IPアドレスによって識別され、アクセス解析の対象から自動的に除外されます。これらの対策により、自社関係者による閲覧データが解析結果に影響を与えることを防いでいます。このような技術的なアプローチの詳細は、弊社のサービス紹介ページでも紹介しています。
Cookie同意管理と解析スクリプトの制御
Miravitaでは、ユーザーのプライバシー保護と正確なデータ収集を両立させるため、Cookieの同意管理にも厳格な仕組みを導入しています。具体的には、Cookieの同意をもらうまで、解析用のスクリプトを読み込まない作りにしました。この仕組みを実装したのは2026年8月です。
ユーザーがサイトを訪れた際、同意を断った場合は、すでに置かれたCookieを消したうえで、以後は送信しないようにしている設計を採用しています。これにより、ユーザーの意思に反したデータ収集が行われないように制御しています。公開後の本番サイトで、ブラウザが実際に出した通信を1ページぶん記録して確かめたところ、同意する前はGoogleへの通信が0件でした(2026年8月)。この検証により、意図しないデータ送信が行われていないことが実証されています。こうした確実な実装プロセスを経て、信頼性の高いサイト構築を行っています。これまでの開発実績については、弊社の制作実績ページで公開しています。
正確なデータ分析がもたらす効果
自社閲覧や不要な通信を徹底的に排除したアクセス解析データは、サイトの改善において重要な役割を果たします。ノイズのない純粋なユーザーデータのみを蓄積することで、どのコンテンツが本当に読まれているのか、どの経路からユーザーが流入しているのかを正確に把握できるようになります。
公開直後の限られたデータであっても、自社の閲覧が数件混ざるだけで割合が変わるという問題をクリアしていれば、初期段階から正しい仮説検証を行うことが可能です。データに基づいた的確な意思決定を行うためにも、サイト公開時の初期設定として、自社アクセスの除外と適切なCookie管理を実装しておくことが推奨されます。サイトの構築や解析環境の整備に関するご相談は、こちらのお問い合わせページより受け付けております。
よくある質問
自社からのアクセスを除外しないとどのような問題が起こりますか?
公開した直後は閲覧数そのものが少ないため、自社の閲覧が数件混ざるだけで割合が変わってしまいます。これにより、一般ユーザーの実際の動向が歪められ、誤ったデータ分析や改善判断を行ってしまう原因になります。
Miravitaではどのように自社アクセスを除外していますか?
ログイン中の管理者にはアクセス解析のタグそのものを出さないようにしているほか、社内のIPアドレスを設定ファイルに書いて、そこからの閲覧も数えないようにしています。
Cookieの同意管理はどのように動作しますか?
Cookieの同意をもらうまで解析用のスクリプトを読み込まない作りにしています。同意を断った場合は、すでに置かれたCookieを消したうえで、以後は送信しないようにしています。公開後に、ブラウザが出した通信を1ページぶん記録して見たところ、同意する前はGoogleへの通信は0件でした(2026年8月)。この仕組みは2026年8月に実装されました。


